Contents Manifesto は、コンテンツの制作環境を宣言します。 モジュールを定義する CSS や JavaScript ファイルを読み込みます。
このファイルを異なるテーマ間で共有することにより、テーマを取り替えても、コンテンツの表現を再現する前提を保証することができます。
Contents Manifesto は、 config.php
の設定 $conf->contents_manifesto
に設定されたパスに格納してください。
通常、初期状態のプロジェクトでは、 /common/contents_manifesto.ignore.php
に設定されています。
Contents Manifesto は、 $px->get_contents_manifesto()
から取得できます。 テーマは、 headセクション内にこの値を出力して、Contents Manifesto を読み込んでください。
<!doctype html>
<html>
<head>
<?php
// ↓コンテンツの環境構築を読み込みます。
print $px->get_contents_manifesto();
?>
</head>
<body>
<!-- 中略 -->
</body>
</html>
テーマは、コンテンツが .contents
の中に置かれるように実装します。
テーマを変更や交換したとき、テーマの要素に影響を与え、崩してしまわないために、Contents Manifesto で定義される CSS や JavaScript は、可能な限り .contents
の中にのみ影響するように実装されることが望まれます。