Pickles 2

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はじめての Pickles 2

Pickles 2 を初めて試したい方のために、インストールから使い始めるまでの手順をご案内します。

INDEX

システム環境要件

Pickles 2 を始める前に、お使いのシステム環境を確認してください。

Pickles 2 は、次の環境で動作します。

  • Linux、macOS、またはWindows が動作するコンピュータ
  • PHP 7.3 以降
  • Composer コマンド
  • Git コマンド

Pickles 2 をインストールする

Pickles 2 のインストールに、コマンドラインを使います。

次のコマンドを実行してください。

$ cd /path/to/your/working_directory
$ composer create-project pickles2/pickles2 ./

1行目の cd /path/to/your/working_directory は、インストール先のディレクトリへ移動すること指示しています。お好きなディレクトリを指定してください。

ただし、ディレクトリ内は、何も含まれていない空っぽの状態である必要があります。

インストールが完了したら、指定したディレクトリの中に、いくつかのファイルとディレクトリが生成されます。

開発用ローカルサーバーを起動する

サイトのプレビューと管理画面を利用する方法はいくつかありますが、ここでは最も手軽に使える開発用のローカルサーバーを使います。

プロジェクトをインストールしたディレクトリで、次のコマンドを実行します。

$ composer start

これで、ローカルサーバーが起動します。 起動したら、ブラウザで http://127.0.0.1:8080/ にアクセスしてみてください。管理画面が開いたら成功です。

起動したローカルサーバーを終了するには、 ターミナル上でショートカットキー Ctrl + C をタイプします。

管理用アカウントを作成

初めてアクセスしたときには、管理者アカウントの登録画面が表示されます。

お名前、ログインID、パスワードなど必要な情報を入力して、アカウントを作成してください。

管理者アカウント登録画面
最初の管理者アカウントを登録します。

アカウントを作成したら、ログイン画面に遷移します。

先ほど作成したアカウント情報でログインしてください。

Gitリポジトリを初期化する

続いて、Gitリポジトリを初期化します。

ログインに成功すると、ダッシュボードが表示されます。

初めてログインすると、Gitリポジトリの初期化メッセージが表示されます。 Gitリポジトリは、編集履歴の管理機能を有効にするために必要です。

ボタンをクリックして、初期化しましょう。

ダッシュボードにGitリポジトリ初期化ボタンが表示されている

「Gitリポジトリを初期化する」ボタンをクリックします。

プレビューと管理画面

お疲れさまでした! ここまでの操作で、Pickles 2 を使い始める準備は整いました。

プレビューと管理画面を交互に行き来しながら、ウェブサイトの制作を開始できます。

管理画面左下の「プレビューへ戻る」ボタンをクリックすると、管理画面を抜けてウェブサイトのフロントページのプレビューを開くことができます。

フロントページのイメージ
フロントページのプレビューです。ウェブページの出来栄えを確認しながら、管理画面と行き来して制作を進めてください。

管理画面に戻るときは、プレビュー画面の右下にある「ダッシュボード」や「記事編集」ボタンをクリックします。

初めての Pickles 2 のセットアップ手順は以上です。

より詳しい仕様や使い方については、使い方ページを参照してください。

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