ビジュアルエディタ "Kaleflower" を使って、テーマレイアウトを編集する方法について説明します。
導入方法
テーマディレクトリ内の レイアウトに、2重拡張子 .kflow をつける(例: defaultレイアウトの場合、 default.html.kflow)ことで、Kaleflowerが起動するようになります。
カスタムコンポーネント
テーマレイアウトの編集では、専用の特殊なカスタムコンポーネントが利用できます。
theme-bowl
コンテンツエリア(bowlと呼びます)を配置します。
nameを与えると、サブコンテンツエリアを配置できます。nameを省略した場合は、 main という名前とみなされます。
theme-breadcrumb
パンくず配列を配置します。
このコンポーネントは子要素を持つことができます。子要素内で、変数 pageInfo によってページ情報にアクセスできます。
theme-globalnavi
グローバルナビゲーション配列を配置します。
このコンポーネントは子要素を持つことができます。子要素内で、変数 pageInfo によってページ情報にアクセスできます。
theme-localnavi
ローカルナビゲーション配列を配置します。
このコンポーネントは子要素を持つことができます。子要素内で、変数 pageInfo によってページ情報にアクセスできます。
theme-shouldernavi
ショルダーナビゲーション配列を配置します。
このコンポーネントは子要素を持つことができます。子要素内で、変数 pageInfo によってページ情報にアクセスできます。
theme-update-date
拡張表現
- config: コンフィグ情報
- topPageInfo: トップページに関する情報
- currentPageInfo: カレントページに関する情報
- pageInfo: カレントページに関する情報
- breadcrumb: パンくず配列
- parent: 親ページに関する情報
- bros: 兄弟ページ配列
- children: 子ページ配列
- globalMenu: グローバルナビゲーション配列
- shoulderMenu: ショルダーナビゲーション配列
- categoryTop: カテゴリトップページに関する情報
- categorySubMenu: カテゴリトップページの子ページ配列
- href($path): リンク先を取得する
- getCurrentPageInfo(): カレントページ情報を取得する
- getPageInfo(): カレントページ情報を取得する
- getBros($path, $options): 兄弟ページ配列を取得する
- getChildren($path, $options): 子ページ配列を取得する
- getCategoryTop($path): カテゴリトップページに関する情報を取得する
- getGlobalMenu(): グローバルナビゲーション配列を取得する
- getShoulderMenu(): ショルダーナビゲーション配列を取得する
- isPageInBreadcrumb($page_id): ページがパンくず配列に含まれるか調べる